今日は前々から見ようと思っていた自分の家の屋根と雨樋を見てみた。

筆者は屋根と雨樋の工事経験がある。

なので実際に見れば、良い業者か悪い業者の施工は大体わかる。

それで結論から言うと…

数年後には台風被害で屋根の要の箇所が吹き飛ぶ可能性が大いにあることがわかった。

保険があるからいいだろうと思う人もいるだろうが、やっぱり未然に防げることは防いでおきたいというのが筆者の本音だ。

保険で治せても、時間と手間を要するだけで得する人は誰もいないだろう。

それに保険も100％あてにはできない。

損傷の度合いによっては保険が下りない場合もある。

これは実際にそうなった物件を結構見てきたので、仮に家に何かあっても保険で直るだろうと思っている人は注意した方がいい。

しかし気が利く業者に出会えば、抜け道を教えてくれるだろう。

ただしその抜け道は必ずグレーなことなので、気にはとめておいた方がいいかもしれない。

少し話が脱線したが、今度の空いた時間で補強工事でもしようと思う。